「工藝の神無月」展
第8回となる「工藝の神無月」展2022を、地元篠山の工藝作家と、ゆかりの深い招待作家の賛同を得て、開催させていただきます。
当館は古丹波の常設館として昭和44年(1969)に開館。愛陶家・研究者をはじめ、多くの方々のお力添えにて活動を続けてきました。その間、全国の工藝作家との永きに亘る交流によって、私立の館でありながらも、豊かな文化施設として成長させていただいております。
さらに本展のような「現代に生まれ活きる工藝」にかかわる仕事は、古丹波の保存と顕彰に加え、丹波古陶館の大きな役割であると考えてまいりました。
篠山地方が最も輝く神無月。無電柱化、美舗装が整い町並ににぎわいを見せる河原町。
どうか熟練、気鋭のものつくりによる共同展「工藝の神無月」に、友人知人お誘いご来場賜りますよう、ご案内申し上げます。
丹波古陶館 中西 薫
名称 | 「工藝の神無月」展 |
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開催日時 | 令和4年10月7日(金)〜10日(月・祝) 午前10時半〜午後4時半 ※新型コロナウイルス対策にご協力ください ※マスクご着用のうえ、ご来場ください |
出展作家 | 石飛 勲(磁・島根県雲南市) 小谷栄次(硝子・岡山県倉敷市) イラズムス千尋(染織・兵庫県丹波市) 中嶋美香子(型染・京都府福知山市) 平山元康(陶・丹波篠山市) 野澤裕樹木(木工・丹波篠山市) 小島 優(椅子・丹波篠山市) |
会場 | 丹波篠山「鳳凰会館」 〈入場無料〉 丹波古陶館前[国重要伝統的建造物群保存地区内] 〒669−2325 兵庫県丹波篠山市河原町180 |
会期中のイベント | 作家のギャラリートーク 〈聴講無料〉 会場:鳳凰会館 日時:10月9日(日) 午後2時〜 |